日本が売られる (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎 (2018年10月4日発売)
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著者の見識の深さに関心。日本のマスコミは、何故こういう危機を報じないのか?法律が次々変えられて、外国のハゲタカどもが日本の資産を買い漁っているとは。。
①水:これからは水を制する者が世界を制する。水道民営化は世界の潮流の逆。災害でダメになっても復旧するのは自治体。契約を解除すると、莫大な違約金
②種子:遺伝子組み換え食品 高価な農薬とセットで輸入させられる。特許使用法も払わされる。
③医療費が高騰しているのは、外国人が安い日本の医療を受けに来日しているから。政府はどんどん規制緩和している。
④LINEにマイナンバーを紐づけするのは愚の骨頂。外国企業に個人情報を盗まれる。
④イタリア草の根政治活動がいい手本 市民ファースト SNSをメインに活動 供託金を受け取らないので企業とのしがらみが出来ない。ルッソというアプリで政策やりとり。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス書
感想投稿日 : 2019年5月11日
読了日 : 2019年5月11日
本棚登録日 : 2019年5月11日

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