プライシング―消費者を魅了する「値ごろ感」の演出

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本棚登録 : 52
レビュー : 8
著者 :
yusukenariさん マーケティング   読み終わった 

マーケティングの中で、所与のものと思われがちな価格設定について記された書籍。顧客の受け止めるバリューに基づき、プライシングをするというもので、マークアップ型の価格設定が多い日本企業にとっては学ぶところが多い。ただ、具体的企業名・商品名が取り上げられていないので、抽象的・学問的な印象を受けるのが残念ではある。
無料と割引は違うということには目からウロコ。割引販売でトライアルを喚起すると、顧客が受け止める適正価格が下がってしまうのに対して、無料サンプリングであれば顧客は価格について意識を持たない。そうしたことを基本としてマーケティング活動を設計したい。
プライシングの持つ3Cの観点での影響、スウォッチの40$というプライシング、写真現像サービスのティッピングポイントは、とても参考になった。ビールの銘柄選択は40歳で固まること、アンホイザー・ブッシュの全世界価格モニタリングも興味深い。

レビュー投稿日
2014年2月11日
読了日
2014年2月11日
本棚登録日
2014年1月13日
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