だだのエロい作品ではない。愛の形について考えさせられる。それもかなり深い愛。完全版は三部作だが、このアユの物語は泣ける。全然、自分の歩んできた人生と違ってて、わかるわけないのに共感できる。
後半はほぼ泣きながら読んでいた。人には必ず2つのことが与えられる。
1つは、「愛する人に出逢うということ」
人は必ず死ぬということから、
もう1つは、「愛する人を失う」ということ。
この二つを覚悟して受け入れないといけない。そんな簡単にはいかないよね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2011年10月10日
- 読了日 : 2011年10月9日
- 本棚登録日 : 2011年10月9日
みんなの感想をみる