哲夫の春休み

著者 :
  • 岩波書店 (2010年10月27日発売)
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本棚登録 : 88
感想 : 13
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勢いで、斎藤惇夫の「哲夫の春休み」を読み終えてしまう。

12歳の少年、哲夫が自分の父の故郷である新潟県長岡市に一人旅をする物語。

信濃川が印象的に描写されています。

あとがきで、哲夫とは誰なのか初めてわかり、著者にとって時を超えた「行きて帰りし物語」"There and back story"であることがわかり、深く感動をしました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 児童文学
感想投稿日 : 2016年6月8日
読了日 : 2015年5月6日
本棚登録日 : 2016年6月7日

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