ケアの倫理とエンパワメント

著者 :
  • 講談社 (2021年8月30日発売)
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感想 : 26
4

どこかの国の首相が言っている、
「成長と分配」

成長なくして分配なし、の理論は、
生きづらさの典型ではないか。

全てのものが等価交換となりがちな、
資本主義社会においては、何かと引き換えで
なければ、何も得られないのか。

この論理に、ケアでさえも巻き込まれているのだ、
と感じさせてくれたのが本書であった。

ケアは、資本主義の外側になければいけない。
何も持たない私でも、受け取っていいのだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年12月11日
読了日 : 2021年12月11日
本棚登録日 : 2021年8月11日

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