シリーズのちょうど真ん中の巻とのこと。アラタの感情的には一番どん底にあたる巻。確かに、ひどい。これまでありそうでなかった、イヌワシが回避してきた状況についに陥った、というべきか。
中盤から終盤にかけての展開が、ある程度淡々とした文体で語られるものだからこそアラタの感情が伝わってくるというものでした。流石。
あとまぁ、あの朴念仁はシュワさんを見習えよ!! といつになく思いましたね!(笑)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
芝村本
- 感想投稿日 : 2013年2月21日
- 読了日 : 2013年2月21日
- 本棚登録日 : 2013年2月20日
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