さらば愛しき女よ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-2))

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本棚登録 : 926
レビュー : 78
中尾悠希さん  未設定  読み終わった 

ハードボイルドてわかりにくい。心理描写は少ないけれど、すべての推理が終わったときの、マーロウの心中描写は見事だった。いわゆる「砂の器」系の小説だと、すべて読み終えてわかった。誰にも知られたくない過去がある、と書くのは日本の推理小説家。「私は空しい冒険から戻ってきたお人好しのばか者だった」とチャンドラーは何も語らないのに全てを語る。書き込めないのがおしいなー。名作。

レビュー投稿日
2014年4月5日
読了日
2014年4月5日
本棚登録日
2014年4月5日
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