奴隷制が当然の世界で、何が正しいのか徹底して考え、普通から逸脱する一歩を踏み出せる。この時代のその一歩がどれほど偉大か。
トムソーヤは未読だが、実用主義的なハックの悪知恵に対してトムのやり口はあまりにも鬱陶しい。味方全員を危険に晒し自分は被弾までする醜態はとても楽しめたもんじゃなかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年3月2日
- 読了日 : 2020年2月4日
- 本棚登録日 : 2020年2月4日
みんなの感想をみる