性の思い込みを解きほぐす。入門書と専門書の橋渡しとなる位置づけ。海外や国内でのワークの紹介が興味深かった。規範の是非や自己決定の難しさを感じながら、自分をとりもどし、人と生きていくことを考えさせられる。様々な人との出会い・つながりを大事にして、その中で思考を深めたり、気づきをもらったり、生きてきたこと、著書が生まれたことなど、著者自身の活動やレポートが基になっているところに、心を動かされた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
性を考える
- 感想投稿日 : 2010年10月16日
- 読了日 : 2010年10月16日
- 本棚登録日 : 2010年6月9日
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