ソニー最後の異端―近藤哲二郎とA3研究所 (講談社文庫 た 64-4)

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本棚登録 : 32
レビュー : 2
著者 :
たこさん 経済   読み終わった 

ハイビジョンを越えるテレビに注目が集まり、近藤さんのICC研究所とシャープの関係が去年話題になりました。

本書は、ソニーの近藤さんのソニーに入社するところやDRCを製品化する事業について述べられています。また、ソニーのテレビの歴史についても述べられていました。

とても個性的で寡黙な近藤さんが周囲と違い浮いていたが、偉い方々に一目置かれており、DRCの製品化を進める様子が、紆余曲折しており、興味が持ちました。

本書を読んで感じたのは、目先の利益や売上にこだわらず、本書の特命や徒弟制度のような長期的スパンで技術者を育てることが今の日本で必要だと感じました。

また、近藤さんのいう「自己否定」し続けることで技術を常に進歩させる考え方に共感しまし、互いに議論をぶつける「共振会議」の話はその通りだと感じ、自分も「共振会議」ができる環境を作りたいと思います。

だれにも負けないと思っているが、なかなか上司に認められない方や技術者の方にお勧めします。

レビュー投稿日
2012年2月5日
読了日
2012年2月5日
本棚登録日
2011年12月17日
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