加賀恭一郎、完璧なイケメンだ。
超カッコイイ。大好き。
小伝馬町で起こった殺人事件の関係者の視点で物語は進行する。
大抵は警察が訊問に訪れ、少しずつ事件の全貌が読者に明らかになっていき、ピースが繋がり出す。
構成が、上手い。
事件とともに、人形町の商店街の人々の生活が垣間見えたりして、それぞれが優しい嘘をついてたりもする。
被害者の女性はホントに可哀想で、悲惨な事件なんだけど、加賀さんの感じの良さのせいで、なんだか凄くほっこりする話だった。
そして相変わらず頭脳が切れっ切れである。
ああカッコイイ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
東野圭吾
- 感想投稿日 : 2018年11月29日
- 読了日 : 2018年11月29日
- 本棚登録日 : 2018年10月4日
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