札幌アンダーソングの続編。間奏曲という副題でもわかるように、完結編へ向けての布石なんだと思う。主人公の春を筆頭に、それ以外の登場人物もちょっと価値観が普通とずれていて、事件解決についても、普通と違う視点から語られるのが不思議な感覚であり、それが面白いのだけれど、ずーっと理詰めで説得されているような気もする。
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- 感想投稿日 : 2017年12月4日
- 読了日 : 2017年11月26日
- 本棚登録日 : 2017年11月26日
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