経済・ビジネスの変化の本質が理解できると好評の『論点解説・日経TEST』。本書は、世界金融危機、企業経営などの最新の動きを踏まえて、解説を強化した待望の増補版。知力を磨くために不可欠なテキスト。

2012年12月2日

1983年4月のオープン以来、多くの人に愛され、いまでは毎年2500万人もの入場者数があるディズニーランド。しかも、その7割は大人で、9割は何度も訪れている「リピーター」。一見、子供向けの人気キャラクターがいる遊園地にすぎないようにも思えるディズニーランド。なのに、なぜ子供だけでなく、むしろ大人が魅了され、「また行きたい」と思ってしまうのか。実は、お客様の心にドキドキ・ワクワクする気持ちを持たせ続ける秘密がある。ディズニーランドが演出する、なぜか心をつかまれ、また行きたくなる秘密を、7つのキーワードからひも解く。

2012年12月2日

不況を吹き飛ばして「ヒット」の称号を授かる商品には、知恵と技術と組織力に裏打ちされた独自の価値が光る。当事者の声から「成功の方程式」の裏側を追い、売れるものづくりのストーリーの「新しい法則」を探る

2012年12月2日

NHKの「ネット口コミ」特集番組で取り上げられた女子大生のブロ
グが炎上するという事件があった。
そう、口コミはうまく利用できれば、多額の費用をかけずに商品やサービスをヒットにつなげられるおいしさが魅力だが、一歩誤ると、炎上の危険性もある。
予想もしなかった「悪いうわさ」をばらまく結果になってしまう事例も、多々存在する。
そこで、「正直マーケティング」による口コミマーケティング手法を紹介する。

2012年12月2日

勝つために子供を選別し、マシン化してしまう指導者。勝敗に一喜一憂する親、そして子供たち。なぜ人はスポーツをするのか。少年期のスポーツはいかにあるべきか。スポーツに関わる根源的な問いを考察し、目先の結果を追い求める少年スポーツの現状に警鐘を鳴らす。

2012年12月2日

驚異のダウンロード数を誇る「日本経済新聞ポッドキャスト『西川里美は日経1年生!』」待望の書籍化!デフレってなに?日銀はどんな役割をしてるの?国債は何のために発行されるのか?日経平均株価って?東証はどんあところ?など経済の基本中の基本を、日経新聞の実際の記事を使って、経済をまさに勉強中の西川里美が日経CNBC経済解説委員長の西川靖志委員長から、わかりやすいさまざまなレクチャーを受けるやり取りを、楽しく読んでいくうちに読者も経済知識が身につく1冊です。経済が苦手な人、これから経済を勉強したい人、仕事にも就職活動に役立つ、肩のこらない最もわかりやすい経済入門書。

2012年11月30日

二年前の秋からつきあっていた女の子から突然の別れ話をされた春、俊介は偶然暖簾をくぐったラーメン屋で、ひそかに「Mさん」と呼んでいる彼女と遭遇した。彼女は、俊介がバイトをしている北大近くのコンビニに、いつも土曜日の夜十一時過ぎにやってきては、必ずチョコレートの「M&M」をひとつだけ万引きしていくのだった…。彼女の名前は涌井裕里子。俊介より一回りも年上だった―。ただひたむきに互いの人生に向き合う二人を描いた、感動の恋愛小説。

2012年11月30日

舞台は、伝統ある男子校の寮「松籟館」。冬休みを迎え多くが帰省していく中、事情を抱えた4人の少年が居残りを決めた。ひとけのない古い寮で、4人だけの自由で孤独な休暇がはじまる。そしてイブの晩の「告白」ゲームをきっかけに起きる事件。日を追うごとに深まる「謎」。やがて、それぞれが隠していた「秘密」が明らかになってゆく。驚きと感動に満ちた7日間を描く青春グラフィティ。

2012年11月30日

世界のスポーツ市場で競い合う「アディダス」と「プーマ」。この両ブランドは、ドイツの小さな村で反目し合う2人の兄弟、アドルフ・ダスラーとルドルフ・ダスラーによってそれぞれ設立された。両社は長年にわたって火花を散らし、スポーツビジネスを様変わりさせた。綿密な調査・取材で、その内幕を描く。
1920年代、ダスラー兄弟は製靴事業で成功を収めた。だが、2人は正反対の性格で、しばしば衝突を起こすようになる。48年、アドルフは自分の名前と姓を縮めたアディダスを、ルドルフは名前をもじった「ルーダ」をより軽快にしたプーマを立ち上げる。

アディダスはメルボルンオリンピックで選手に靴を無料配布し、ブランドを浸透させた。次のローマオリンピックではプーマも一流選手と接触し、靴を無料提供する。次第に舞台は、サッカーのワールドカップなどにも広がり、有名選手の囲い込みが激化する。やがて、衣料分野にも進出し、様々なチームとスポンサー契約を結ぶようになる。「ナイキ」など他メーカーも絡み競争はさらに激しくなっていった。

ワールドカップは国と国との代理戦争と呼ばれる。舞台裏では巨大利権と有名選手を巡り、また別の熾烈な争いが繰り広げられていることが分かる。

2012年11月30日

帯に柳井正氏が「これが僕の人生でナンバー1の経営書だ!」とあり購入!

内容は、注目される経営者、ファーストリテイリングの柳井正CEOが「ボロボロになるまで読み続け」コピーしてまで社員に配った「幻の経営書」のエッセンスをやさしく解説したものである!

2012年11月13日

本書ではレベルの高い接客サービスを身につけた優しい従業員を多数揃えているスターバックスの人材教育システムをわかりやすく説明している。接客マニュアルがないから、ホスピタリティが高くなるという‘スタバ流おもてなし術’は大変参考になった。

2012年11月13日

少々ストーリーが古く偏っている気もするが、とても勉強になり自己啓発本としても良い。
金持ちになるためにはたくさん稼ぐ必要があるという「神話」をくつがえす。持ち家が資産だという「信仰」を揺るがす。資産と負債の違いをはっきりさせる。お金について教えるのに、学校教育があてにできないことを親にわからせる。
そして、お金について子供たちに何を教えたらいいかを教えてくれる。

2012年11月5日

沖縄・興南高は、なぜ甲子園で優勝どころか春夏連覇できたのか?
常識を疑い続けたことから生まれた唯一無二の指導法と゛金言゛を初公開!
不可能を可能にした名将・我喜屋監督の人づくり、チームづくりのノウハウと卓越したリーダー論はビジネスマンも必読!!

2012年11月3日

心を揺さぶられる内容。
“天下”のマイクロソフトのエグゼクティブの地位を捨てて、
「ネパールの貧しい地域に学校や図書館をつくっています」
という“仕事”を選んだ著者のジョン・ウッド氏に感銘を受ける方は多いはず。

2012年11月3日

30分~1時間もあれば読める書籍なので、経営やマネジメントに興味がある方は一読の価値あり。
簡単に読み返す事もでき、お勧めの書籍。

2012年11月3日

本書は営業のノウハウというよりは、マーケティングよりである。
著者のジョン・スポールストラは、NBA(全米バスケットボール協会)で観客動員数最下位だったニュージャージー・ネッツを、27球団中チケット収入伸び率1位にまで導いた人物である。本書の魅力は、このスポーツビジネスを通して彼が商品を売るためにとった数々のマーケティング手法を、そのドキュメンタリーのなかで学ぶことができるところにある。

2012年11月3日

本格的なスポーツノンフィクションなのに、気楽に、一気に楽しんで読めるがいい。

2012年11月3日

著者がいま、京都大学で二十歳前後の学生に教えている「意志決定の授業」を一冊に凝縮したもの。今後、カオスの時代を生きていく若い世代にいちばん必要なのは、意思決定の方法を学ぶことであり、決断力を身につけること。もう過去のやり方は通用しないし、人生のレールみたいなものもなくなってしまった。「答え」は誰も教えてはくれない。となれば、自分の人生は、自分で考えて、自分で決めていくしかない。仕事をどうするか、家庭をどうするか、人生をどうするか?この本で「自分で答えを出すための思考法」を学んでいく。きっと、あなたの人生を変える授業になるはず。

2012年11月3日

アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには?自らの体験に則し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。

2012年11月3日

企画を出そうとするとメモ魔になるイメージがあったが、覚えようと努力しなくても覚えているようなことがアイディアのきかっけになるという意味のことが書いてあってそれが心に響いた。

2012年11月3日

古典が嫌い、漫画なんか読まないと言う人も、ぜひ読んでみて欲しい。
勉強にもなるし、きっと感動できると思う。
この本を通して、もっと現代の人が源氏物語に興味を持ってくれるきっかけになるはず。

2012年11月3日

××はいったいどういう工場でどんな風に作られているのか?
この好奇心から村上春樹と安西水丸が7つの工場を訪れ、イラストとエッセイで綴る体験記。

2012年11月3日

アメリカ社会の病理を描いた本として優れているように感じた。 ただ、アメリカに住んでいる人からは「異議あり」の部分もあるよう…。 アメリカについて考えてみるいい機会にもなるので一読の価値あり!

2012年11月3日

アメリカ社会の病理を描いた本として優れているように感じた。 ただ、アメリカに住んでいる人からは「異議あり」の部分もあるよう…。 アメリカについて考えてみるいい機会にもなるので一読の価値あり!

2012年11月3日

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