大尉の娘 (岩波文庫 赤 604-3)

  • 岩波書店 (2006年3月16日発売)
3.76
  • (25)
  • (25)
  • (42)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 295
感想 : 32
4

「大尉の娘」 プーシキン 「黒い瞳」

18世紀後半帝政ロシア。
エカテリーナ2世の圧政下に起こったプガチョフの叛乱を背景にした歴史小説です。

女帝エカテリーナの宮廷を覆そうとしたプガチョフは、

果たしてピョートル3世その人なのか、否か?

タカラヅカで上演された時、確か古い本が実家にあったはず・・・と探してみると、ありました。ありました。
40年前の文庫本。訳は、中村白葉です。
漢字遣いが旧式なので少し読みにくかったのですが、思ったよりも話の運びはわかりやすく、なによりも物語の雰囲気が舞台と酷似!!

http://yuuzuki61.blog79.fc2.com/blog-entry-55.html

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年3月27日
読了日 : -
本棚登録日 : 2014年2月23日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする