小暮写眞館 (書き下ろし100冊)

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本棚登録 : 4690
レビュー : 756
著者 :
yuzufryさん ミステリ   読み終わった 

久しぶりの(私の中で)宮部さんの現代物のヒット作品でした。
登場人物がユニークで会話が面白くてするすると物語に入って行けました。くどい表現がやや気になったものの、いつもの宮部さんの語り口で、さらりと辛い暗い話を織り込んでくるところはいつもながらさすがだと思います。

前半は心霊写真やらに興味がないのでするするとはいきませんでしたが、それに関わる人たちの話とか解釈の仕方とかは興味深くて、そして後半は一気に読みました。
後半はぐっとくる部分が多かったですね。特にピカちゃんと英一の心の影を話す部分は読んでいて辛かったです。

最後はちょっと物足りないかなぁと思ったけれど、いい終わり方でした。
読み終わってからカバーの写真の意味がわかりました。

レビュー投稿日
2012年6月5日
読了日
2012年5月2日
本棚登録日
2012年6月5日
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