おき去りにされた猫 (文学の扉 14)

  • 金の星社 (1985年1月1日発売)
4.00
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 3
5

誰のものにもならない猫。そうしてしまったのは人間の身勝手さ。読んだときには単純に「一緒に住めばいいのに」と思いましたが、今はわかるようになりました。養子になる主人公との対比でもあったのですね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本・児童書
感想投稿日 : 2011年8月6日
読了日 : 2010年1月26日
本棚登録日 : 2010年1月26日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする