父として考える (生活人新書)

3.81
  • (34)
  • (69)
  • (51)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 541
レビュー : 54
mircea_morningさん 一般書   読み終わった 

再読。この対談は『東京から考える』くらい好きだ。まえがきにもあるように、戸惑いに満ちている気がする。父として、父になれない者として、父になってしまった者としての。時折見える説明原理(独身者に対する子育て支援のロジックとか)について、宮台さんよりあずまんの方が正しかったんだということが、今読み返せばわかる。

時代は自分と直接関係のない(ないはずないんだけど、ほんとは)人間に対して、「そんな人間知るか!」「嫌いだ!」「俺のほうが大変だ」「あたしのほうがえらい」……の合唱になっている気がして、息が苦しい。
『ウェブ社会の思想』の脚注にも通じる話だけど。

レビュー投稿日
2014年6月26日
読了日
2014年6月26日
本棚登録日
2014年6月26日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『父として考える (生活人新書)』のレビューをもっとみる

『父として考える (生活人新書)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする