元々かなり苦手に感じていた作家。
だがミステリを読み進める内に、
変化球にも耐性が出来たと思い
改めてデビュー作品にチャレンジ。
終盤まではいかにもオーソドックスな
館ものといった雰囲気で、
そこからどんな変化球が飛んでくるのか
楽しみにしながら読めた。
そして、後半は噂通りのトンデモ展開。
そこから驚愕の真相。
思わず何度も吹き出しながら、
最後まで楽しむ事が出来た。
最終的にはオールタイムベストに
数えたくなる満足度だった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
●ミステリ
- 感想投稿日 : 2017年5月29日
- 読了日 : 2017年5月28日
- 本棚登録日 : 2017年5月27日
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