「水曜の朝、午前3時」が良かったのでこれも読んでみました。良かったです。
大人の恋愛小説かと思って読んでましたが、徐々にサスペンスに変わっていきます。恋愛小説にしては軽いというか、すぐに恋仲になってしまうのが何だか軽いなと思っていましたが、サスペンスタッチになってからのがおもしろかったです。主人公が事件を追い、北海道の紋別で青のインプレッサで活躍するあたりが印象的で良かったです。著者は車好きなんでしょうね。「水曜の朝、午前3時」ではベレットがいい味出してましたが、車は小説にいい味を出すと思います。このあたり車に興味のない人には味わえないところでしょうね。
読書状況:読み終わった
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恋愛
- 感想投稿日 : 2013年5月18日
- 読了日 : 2013年5月18日
- 本棚登録日 : 2013年5月18日
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