7歳から12歳まで学校に行かず家で過ごし本を読みまくった著者が、思春期の女の子の心の中を探るキッカケとなるような本を紹介してくれてます。
内容はみな、けっこう重いです。でもだからこそいいのかもしれません。世の中にはいろんな家庭があり、いろんな人生があるんだよと。
自分とは真逆の真面目な本ばかりの巻末のリストの中に『臨死‼︎江古田ちゃん』を見つけて急に親近感を覚えました。
江古田ちゃんはムスメも大好きです(笑)
あと表紙のイラストが最高。
物語を読むときは、女の子はだれでもお姫さまになれるんです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2015年10月9日
- 読了日 : 2015年10月9日
- 本棚登録日 : 2015年10月9日
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