家守綺譚

4.06
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本棚登録 : 3428
レビュー : 619
著者 :
ぜにがた あざらしさん 日本文学 著者 な行   読み終わった 

文章がとても美しい。28の草花や樹木の表題がついた短編集のような構成。不思議な出来事に遭遇したりコミカルな場面があったり、「まんが日本昔ばなし」を彷彿とさせて、読んでいるとだんだん気持ちがほっとしてくる。『村田エフェンディ滞土録』と接点があるとは知らずにいたので、村田さんの名前が出てきてびっくり。四季の移ろいの描写がすばらしいので、もっとゆっくり時間をかけて読んだほうがよかったのかもしれないが、サルスベリや犬のゴローといった魅力的なキャラクター(花も犬も登場人物!)にぐいぐい引き込まれてあっという間に読んでしまった。日本の自然っていいなぁと思える一冊。

レビュー投稿日
2013年8月10日
読了日
2013年8月10日
本棚登録日
2013年8月5日
3
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