会社のとある研究で読むことになりました。
確かに分かりやすい。「入門」ということだけあります。
何故、お客様の心をつかむため、(もしくは場合によっては社内人材の心をつかむため)集計だけではいけないのか?何故統計解析をしなくてはいけないのか?が分かります。
当然、入門とはいえ、それを専門の学生さんたちが読むこともあるので、若干は難しいことも書いてありますが、分からない程度ではありません。
1章1章に「課題」が出されており、それが考えさせる仕様になっているのも好感です。
さて、ここで基本的なネタバレ。
マーケティングサイエンスの定義
・客観データに基づく
・論理的な思考
→市場を把握する。
また基礎は「目的」を明確にすること。
アンケートでも「目的」がないアンケートは失敗しますものねぇ・・・(遠い目)
とりあへず読んで良かったと思いました。
読書状況:読み終わった
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普通
- 感想投稿日 : 2013年4月26日
- 読了日 : 2013年4月26日
- 本棚登録日 : 2013年4月26日
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