単式簿記と複式簿記の歴史から経済の発展、政治史を眺めていく本。
帳簿を記すことで、国家や社会、会社が強くなること。複式簿記の考え方は一つの哲学として語ることができることが書いてあって面白かった。「目には目を、歯には歯を」も複式簿記の考え方であることなど。
自分でも複式簿記の勉強をしたくなり、テキストを買ってみた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
金融
- 感想投稿日 : 2020年3月20日
- 読了日 : 2020年3月20日
- 本棚登録日 : 2020年3月20日
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