惡の華(7) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 73
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063847611

感想・レビュー・書評

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  • ボーボワールが気になったので

  • 展開が読めなくてゾクゾク

  • この狭い世界の違和感ってやつを、過剰な自意識と劣等感を混ぜ合わせた過激な手段で表現してみた春日と仲村さん。
    熱狂は一瞬。日常に連れ戻されてしまいました。
    高校生編でも心が病みがちな春日ですが、十代ならまだ純粋さゆえと言い訳出来ますね。
    大人になってそれは困りますが。
    クソムシな自分を笑って許せるようになるまで物語は続くのでしょうか?

  • 1~7巻まで読了。なんか、佐伯さんがひたすらかわいそうだった。
    いい感じな友達できて、彼氏がきたところまで。

  • 新シリーズ突入。


    常磐さん…!
    本好きならこれは確実にノックアウトされる
    そんな素敵ヒロイン…!


    あんな女子がいたらそれはもう、仕方ないよ。
    これは恋だよ、春日君。


    追記:佐伯さんいい笑顔です…!
       中学時代よりも好きです。

  • 高校生になった春日はあの閉鎖的な郊外の街であった出来事をしまい込み、ただなんとなく生きている。
    とりあえず波乱はなし。
    でも仲村さんとなんとなく似た雰囲気の女子が現れてどうなることやら。

  • うーん。不思議な漫画。
    思春期の痛々しさが満載。
    仲村さんにののしられたい男たちに人気なの?
    でもクソムシクソムシ言いすぎてそれもまたイタイ。
    夏祭りのシーンはよかったなぁ。
    このどこにも行けない感じも思春期らしくていい。
    思春期の痛さが大丈夫な人には面白い話なのかも。

  • 8巻まで読んだんだけど、特に印象深かった7巻について。

    1巻から続く中学編の最後と、新章となる高校生編の始まりなんだけど、中学生編のラストは衝撃的。
    閉塞的な田舎町でねじれた思春期の男女が持つ思いを吐き出す夏祭りのシーンは鳥肌が立った。
    (引用しようかと思ったけど文字数オーバーで入りませんでした・・)

    好きかどうかといわれるとあんまり好きじゃないんだけど、興味深いかと言われればとっても興味深い作品だ。

  • 春日と仲村が立てた夏祭りの計画は、やぐらの上で焼身自殺をすることだった。しかし、その計画は寸前で阻止されてしまう。
    その町を離れ、抜け殻のようになった春日は、本を全く読まなくなっていた。そこに別のクラスの常磐という女の子が登場し、春日の読書熱を再燃させる。

  • 大好きなタイプの漫画のアレ。であえてよかった

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著者プロフィール

★漫画家。2002年、講談社ちばてつや賞ヤング部門の優秀新人賞を受賞。翌年、別冊ヤングマガジン掲載の『スーパーフライ』にてデビュー。同年より同誌に『アバンギャルド夢子』を連載した後、ヤンマガ本誌にて『デビルエクスタシー』などを連載。2008年より漫画アクションに連載した『漂流ネットカフェ』は、テレビドラマ化された。翌2009年より別冊少年マガジンにて『惡の華』を開始し、大好評連載中。

「2011年 『NEMESIS No.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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