ハピネス(8) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 125
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065115695

作品紹介・あらすじ

「このまま死ぬ? それとも、同じになる?」。謎の少女に襲われ、決断を迫られたあの夜──。幸せでも、不幸でもなかった僕のありきたりな日常は、跡形もなく壊れてしまった…。『惡の華』押見修造が描く、鮮血のダークヒーロー奇譚!

五所を捜し、桜根の統べる教団施設へ潜入した須藤。怪しげな教会の地下室で、須藤が目にしたのは勇樹の贄として痛めつけられ、無惨な姿となった五所だった…。五所を救い出そうとする須藤に、襲いかかる桜根。血塗られた地下室に、五所の叫び声が響き渡る…。

感想・レビュー・書評

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  • 物語は至極丁寧に進んでいく…タイトル通りのハピネスはどこに帰着するんだろうか。

  • 物語の大きな進展はなかったのだけども、押見さんの画力が圧倒的な圧力となって押し寄せる!!
    岡崎ぃぃ!、目覚めるのか!!

  • んー…何か本格的に狂ってきているような展開ですねぇ…描写の方も実際の事件とか髣髴とさせるようなアレでして、少々読むのが嫌な気が…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    それにしてもこのシリーズは会話文がほとんどないからすぐに読めてしまいますねぇ…なんだか損した気になるのは気のせいでしょうか…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • ほんとうにこれを少年漫画誌で?

  • 五所ちゃん救出に来た須藤さんに襲いかかる桜根・・・須藤さん良い人すぎて泣ける。そして五所ちゃんの号泣に、空っぽだった勇樹くんがついに目覚める。

    勇樹くんが、あんな状態だったにも関わらず、五所ちゃんの必死の声だけは届いた=友達のピンチには立ち上がれる子のままだったことに感動した。もうこれ以上彼を酷い目に合せないでほしい・・・(泣)まことくん、勇樹くんを助けにきてよー!

    桜根の回想が中盤ではいるけど、こいつ真性のクズだった。

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著者プロフィール

★漫画家。2002年、講談社ちばてつや賞ヤング部門の優秀新人賞を受賞。翌年、別冊ヤングマガジン掲載の『スーパーフライ』にてデビュー。同年より同誌に『アバンギャルド夢子』を連載した後、ヤンマガ本誌にて『デビルエクスタシー』などを連載。2008年より漫画アクションに連載した『漂流ネットカフェ』は、テレビドラマ化された。翌2009年より別冊少年マガジンにて『惡の華』を開始し、大好評連載中。

「2011年 『NEMESIS No.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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