- Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098611485
作品紹介・あらすじ
少年審判、開廷…裁きの行方は!? 高台で向き合った従兄弟の”しげる”は、かつてママに高台から突き落とされた”自分”だったーー僕が消えることが正しいこと…そう思った瞬間、静一は”自分”を葬るためしげるを突き落とし、殺めた。それは、己の中のママとの決別の儀式。罪悪感を一切感じることなく、静一は鑑別所に収監される。そこで静一を待ち受けていたのは「内省」の日々。 深淵に意識が向かうなか、心の隙間にスルリと入って来たのはしげるを殺してまで決別を試みた「ママ」だったーー!! 【編集担当からのおすすめ情報】 単行本(紙+電子)累計160万部突破!究極の”内省”エンタメは、漫画表現の未知なる領域へと突入します!
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
す、すげぇ…
-
さすがにちょっとアレですね、誠一君が可哀想に思いますよ! お母さん!
ヽ(・ω・)/ズコー
結局、「自分のために」産んだということでしょうかねぇ…これが女の自意識というのか、自尊心というのかまあ、女性って怖いナーって思いましたね…
しかもこれを描いているのが男性作家だというのが驚きですね! 何かしらトラウマになるような過去でもあったのでしょうか、作者には…
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
いやもう…え?怖すぎるんだが?
どうやったらこんな漫画描けるの… -
こんな漫画の表現見た事ない
-
究極の毒親話。 鬱展開。
画力が凄まじい。
おやすみプンプンを彷彿とさせる。
精神をきたすと、視覚すら奪われるのかもしれない。 -
ママの宣言が自分勝手過ぎて腹が立つと同時に
よくこんな話が書けると感心してしまいます
精神崩壊の表現がほんと恐ろしいです
-
殆ど絵だけで、このページ数で、これだけの静一の感情を、病的な心理の表現を、病んだ過程、病みきった後の見え方を表現できる、この作者は天才。