子供のための教訓詩集

  • 国書刊行会
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336049537

作品紹介・あらすじ

乳母から逃げ出してライオンに食べられてしまうジムや、糸の端を噛んで苦悶のうちに事切れるヘンリー・キングのお話などなど、ルイス・キャロルやエドワード・リアの名作とならび称される"ナンセンス詩"+"ナンセンス挿絵"の傑作です。

感想・レビュー・書評

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  • 角田書評本から。あとがきを読むに、自分は面白く生きられていないということになるんだけど、本書が味わえなくても、まあいいや。老人にしか見えない子供たちの絵を筆頭に、どうしても入れ込めなかった。

  • BSフジ「原宿ブックカフェ」のコーナー“コンクラーベ”で登場。
    http://www.bsfuji.tv/hjbookcafe/highlight/60.html

    下北沢B&B 黒川安莉さんが本広克行さんへ向けてプレゼンした1冊。
    『「子供」と「教訓」と「詩集」というと、すごくいい本のように感じるんですが、実際はイギリスで100年以上読まれている、ナンセンスな詩とナンセンスな挿絵が書かれた本となっています。』(下北沢B&B 黒川安莉さん)

    残念ながら、結果は惜敗!本広克行さんの今読みたい本には選ばれませんでした。。


    原宿ブックカフェ公式サイト
    http://www.bsfuji.tv/hjbookcafe/index.html
    http://nestle.jp/entertain/bookcafe/

  • Joseph Hilaire Pierre René Belloc 1870-1953
    La Celle-Saint-Cloud / Île-de-France
    母方の曾祖父さまがJoseph Priestleyだそうな。このプリーストリーは、岩波から出てる『夜の訪問者』のJohn Boynton Priestleyとは別人なので注意が必要だ。

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著者プロフィール

1870年-1953年。父親はフランス人、母親がイギリス人。歴史や思想、詩や小説など多岐にわたって文筆活動を行った。本書は1907年に発表された。

「2010年 『悪いことをして罰があたった子どもたちの話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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