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みんなの感想・レビュー・書評
(27レビュー)
レベルアッパー編終了。あと、黒子と美琴の話と初春と黒子の出会いなど。
二巻から通して、木山先生が良かったです。目覚めた学生達が、頑張っていこうとする後日談も。
“「しっかし脳波のネットワークを構築するなんて突拍子もないアイデアをよく実行にうつそうと思ったわね」
「複数の脳を繋ぐ電子的ネットワーク『学習装置<デスタメント>』を使って整頓された脳構造
これらは全て君から得たものだ」
「は?
私そんな論文書いた覚えないわよ」
「そうじゃない
君のその圧倒的な力をもってしても抗えない……君も私と同じ――」”
カバー下がキチガイでした。
Thanks to H.R.
“○月☆日
うわさの『超電磁砲』とやらを初めて目撃しましたの。
知名度のわりにどこかの大派閥に属するでなく、自分で派閥を立ち上げるわけでもなく、聞いていたイメージとは大分違う印象を受けましたわ。
しかし外見と中身が一致しない人間など何人も見てきましたし、油断はできません。
案外人望が皆無なだけかもしれませんわね、ケッケッケ。”
アニメに準拠した構成になってるのかと思いきやまさかの7やら4やらが出てきてかなり得した気分なのですが。
今巻をばっさり分けるとしたら木山完結編とわたくしとお姉様編ですね。
銀行強盗回の演出的に美琴に惚れないのは不可能ですね黒子さん。
個人的には、後日談は結構好きです。
洗脳されていた子たちが、なんか良い様に変わっていく、なんか素敵でした。
あと、寮長、こえぇぇぇ!!!
今回のは割りとほのぼのしていてほんわかしました。
黒子と初春のコンビもなかなか好きです!
レベルアッパー編の完結までと、門限やぶりでプール掃除する話、初春と黒子のちょっと昔の話。が収録されてます。全部アニメで映像化されてるエピソードです。
レベルアッパーのエピソードは、さすがにアニメ版の方が迫力がありますね。かなり動かしてましたし。でも、こっちも頑張ってていい感じです。
他のショートエピソードもいい感じにまとまってますね。
自分だけの現実を他人にゆだねるようなことを御坂さんは嫌っているんですよね。なぜなら御坂はレベル1から5まで自分の手で能力開発をしてここまで来れたから。
自分の力で学園都市最強の地位を得た。自信を持っている。でも、実際御坂のようにがんばれば誰でもなれるかといわれるとそうじゃない。能力開発には才能が大きく左右する。望んでも望んでも手に入れられないものがある。
非力であることを悔む人たちが世の中にはたくさんいると御坂に教えてくれたのが木山先生の存在だった。
木山先生がただの「非力であることを悔やむ人達」と違うところは、現実を他人に委ねようとせず、学園を敵に回しても立ち向かっていく全力さだ。無謀だと分かっていても何かをするしかない。
御坂はトントンと能力開発が上手くいったけど、木山先生はそうはいかなかった。結果は違うけど、二人が現実に満足せず立ち向かっていく様子は同じだと思う。
幻想御手編、完結。
確固たる目的と、それに起因する木山の執念。
「この街の全てを敵に回しても止まる訳には行かないんだ!!!」
暴走するAIM力場の集合体『AIMバースト』を正面から圧倒的な力で叩き潰す美琴に惚れ直す!
そんな美琴の勝利も、初春の頑張りがあったから。
初春地味ながら大活躍です。
美琴「どうすんの?」
木山「もう一度最初からやり直すさ。理論を組み立てることは何処でも出来るからな。刑務所の中だろうと世界の果てだろうと、私の頭脳は常にここにあるのだから。」
アンチスキルに囲まれながらも、木山の顔はどこか晴れやかで…。
いつか絶対に目的を遂げて欲しいですね。
黒子と初春が知り合った経緯を綴った番外編も収録。
面白かった。
4巻が書店にもネット通販にも転がってなくて手に入らない現時点で
これが僕の中の最新刊。
前回の事件が収束するわけですが
学園都市の暗部の存在がチラリと露呈することとなった。
しかしまだまだそこ...
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