天才柳沢教授の生活(7) (講談社漫画文庫)

著者 :
  • 講談社 (2001年10月12日発売)
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本棚登録 : 192
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063600940

感想・レビュー・書評

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  • 繋がり
    親がいて
    その親がいて
    子がいて
    その子がいて
    繋がっていく
    具体的なものはないのに
    その先になる
    人の中に
    自分がいる
    繋がっている

  • 柳沢のゼミの学生で、アニメに登場するカラス丸にそっくりの木田にあこがれた華子が、ミツヒロに頼んで大学を訪れる話から、元組長の流山純三郎(ながれやま・じゅんざぶろう)の運命を変えようと、目を見開いた柳沢が勝負をいどむ話まで、ギャグとシリアスの落差がなかなか大きいように感じます。それだけに、どんな状況でも柳沢の人柄がぶれないことに安心感をおぼえます。

  • 援交の話は覚えていたけど、
    その他は殆ど忘れていて新鮮♪(笑)

    中でも柳沢教授の奥さんと姉の話と、
    柳沢教授自身の家族の話が特にこころに残った。

    みな、
    それぞれに抱えているものがあると言う、
    作者のメッセージが伝わった。

    ○市立図書館所蔵

  • 断捨離、2013春。

  • 空き巣のエピソード。
    過去にも何度か読んだけど、やっぱりいいわあ。

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著者プロフィール

1980年「週刊マーガレット」からデビュー。主に少女マンガ誌を中心に活躍していたが、『天才 柳沢教授の生活』で「モーニング」に不定期連載を開始。以降、『不思議な少年』など話題作を発表し、女性、男性問わず幅広い人気を得る。現在、「モーニング」にて『ランド』を月イチ連載中。

「2018年 『杉原千畝 命のビザ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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