- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072621318
感想・レビュー・書評
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ADHDの具体的な対応方法や
処方される薬の意味について具体的に書いてありました。
ADHDの子への接し方の本としては
今までの中で一番分かりやすかったと思います。
通常の子よりも叱られることが多いので、
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定義や歴史といった基本的な内容から、具体的な対応法のアドバイスまで載っていて、最初から順に読まなくても目次で興味のある、必要なページから読むこともできて実用的な一冊。
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以前この本の元版を読んだことがあり、数ある「ADHD」の中でもわかりやすく、対処法もまとまっているので、「ADHD」関係の本の中でお勧めの本です。
「のび太・じゃいあん症候群」というのも、イメージがわきやすいと思います。
うち(隣)の子どもあまりにもわがままじゃないかな?
こんなに言うことを聞かないのは、私の育て方がまちがっていたのかな?
すぐにあきる、すぐに投げ出す、決まったことができない・・・などなど。
大人でも当てはまることがあるので、安心して読んでください。
そして、ADHDの子どもに対する接し方はどの子どもにもあてはまります。
あなたに幸せをもたらさない子どもはいません!
うんうん。 -
10年前に、この本の旧版と、1人の男の子に出会ったのことが、思えば、ADHDとの初めての関わりでした。
その頃は、ADHDという言葉もしらなかったです。
少しずつ、世間的にも知られてきたと思うのですが、また、教育(行政)の流れとしては、この子たちが、生きにくい方へと動いていっているようで、つらいです。
子どもたちが、笑顔で過ごせる世の中を。