瞳に映るは銀の月: 妖精計画 (Pシリーズ)

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253105002

感想・レビュー・書評

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  • 初版 帯

  • 好きなマンガ家のタイプは、2種類あって、本当にストーリーやマンガそのものに感心してしまうタイプと雰囲気が好きなタイプがあるのだと思います。
    まあ、たまにというか、作品によっては、それが両立しているものもあるのですが。

    で、北原文野は、どっちかというと、ストーリーに感心するというよりも、雰囲気が好きなタイプだと思います。

    実際、このマンガ自体も、たいしたエピソードがあったり、盛り上がったりするわけではありません。
    でも、わたし的には好きだし、おもしろいし、続いてほしいなぁと思います。

    このあたりは、「Pシリーズ」が、いろいろな雑誌を転々としながらも、ずっと続いているシリーズだという魅力もあるのかも。

    あと、この人、題名つけるのが、うまい。

    今回の「瞳に映るは銀の月」も、いい題名だと思います。
    「月は銀の帆船(ふね)」とか、「夜は歌うさざなみ」とか、思わず手に取りたくなります。

  • サイキックファンタジー。かなりツボりました★ ほんわかイラストなのに内容は深いです。「夢の果て」を読んでる人には懐かしい人もでてきます。

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