思考としての感染症思想としての感染症

著者 :
  • 中外医学社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784498021143

感想・レビュー・書評

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  • 正論が聞きたければ。毒性はありますよ。

  • 内容を理解するには、経験を積んで、幾度となく読み返す必要がある。
    日本の臨床感染症を大人にしていくための第一歩。今までの日本における臨床感染症学に足りなかった知識はこれなんだろうな。

  • 感染症だけではなく、どの領域であれ臨床家としての態度・姿勢について示唆に富む本。岩田先生ほどの位置へ行っても常に「中腰」の姿勢が大事なんだと改めて痛感しました。臨床に絶対などなく、どう転んでもいいように、思考停止することなく、柔軟に…。哲学をもっと勉強したい!と思いました。次はClinical reasoning learningを読もうと思います。

  • 10/11/16。

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著者プロフィール

1971年、島根県生まれ。島根医科大学(現・島根大学医学部)卒業。神戸大学都市安全研究センター感染症リスクコミュニケーション分野および医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野教授。著書に『コロナと生きる』(朝日新書、内田樹との共著)、『新型コロナウイルスの真実』(ベスト新書)、『僕が「PCR」原理主義に反対する理由』(集英社インターナショナル新書)ほか多数。

「2022年 『撤退論 歴史のパラダイム転換にむけて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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