アーサー王と中世騎士団 シリーズ絵解き世界史4 (シリーズ絵解き世界史 4)
- 原書房 (2007年12月19日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562040834
作品紹介・あらすじ
聖杯伝説から円卓の騎士団、魔術師マーリン、湖の乙女、妖姫モルガン…。映画「キング・アーサー」の考証も手がけた専門家がわかりやすくアプローチ、さらには文学や映画までを、フルカラーで紹介。
感想・レビュー・書評
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アーサー王伝説のサブキャラクターに焦点を当てて解説された本。
世界的に有名なアーサーやランスロット、ガヴェインが注目されがちだが、彼らの行動の裏には女性達の誘惑が大きく影響している。
クウィネヴィアの浮気にはついつい笑った。
「聖杯」とは、騎士として相応しい男に大量の食事を与える器。1人前の食料から100人前の美味な食事を産み出すのだとか。
その後行方不明になった聖杯を巡り、円卓会議で内輪揉めが発生。今も昔も財が絡むと争いが絶えないのだと感じさせられる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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