ルビアンの秘密 (ミステリーYA!)

著者 :
  • 理論社
3.49
  • (5)
  • (14)
  • (21)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 86
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (401ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652086070

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • すごく大事なことではないんだけどさ、そんなに何十年も経った後、同じ小学校に、そのときいた先生がいるなんてことはあり得ないと思うよ。あったとすれば、それはものすごい偶然だと思う。

    最後のあれは、なんとも無理矢理な気もするけど、まあ、良しとしよう。

  • 面白かった 一気読み
    二転三転する展開 ドキドキハラハラ
    野草に詳しくなれるかな?
    ルビアンの意味もわかったし、
    良かった。

  • 軽い感じでいいとおもいます

    ジュブナイル

  • 植物学者で離婚した父の元を尋ねた娘は、父が殺されているのを発見。犯人を探すのだが…。父に対する葛藤と、犯人を見つけたい気持ちが、やや大人テイスト。

  • 全てがあっさりと進み過ぎだけど、
    野草が好きな人にはお勧め。

  • いかにもYA向けの軽めのミステリー。
    植物学者である父が殺された。残された言葉は「ルビアン」
    これには一体どんな意味があるのだろう?
    父に反感を持っていた娘だが、死の謎を解明するために
    仲間達と一緒に奔走する。
    父と同じ道端の草花を愛するレイ。謎は解明できるのか?
    そして「ルビアン」という言葉に込められた意味は?

  • 【あらすじ】
    植物学者の父が殺された。「ルビアン」という謎のメッセージを残して。両親が離婚してからというもの17歳の北元レイにとって、父は遠い存在だった。でも、今は違う。どうしても、犯人をつきとめたい…。甘ずっぱくてちょっぴりほろ苦い、さわやかな青春ミステリー。

    【感想】

  • 主人公のキャラクターがいいな、と思った。
    父親が殺されたという設定だったので、もっとシリアス系かと思ってたけど読んでみたらすごく爽やかな話だった。
    父親が残したルビアンという言葉から真実を突き止める主人公の推理は大胆ですごく読んでて面白かった。
    中学生ぐらいが読むぐらいの本なので読みやすく、集中して読んだら3時間で読み終わった。
    誰にでも読みやすくて、描写がすごくきれい。
    尚且つ、ストーリー性もいいかんじにまとまってると思う。

  • 2009/12/27

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

鯨統一郎
一九九八年、『邪馬台国はどこですか?』でデビュー。大胆な歴史解釈から、日本の常識を覆す独自の作品が話題を呼ぶ。以来、歴史だけではなく幅広い題材を用いて、次々と推理小説を発表している。著書に「喫茶〈ひとつぶの涙〉事件簿」シリーズ、「ハウスワーク代行・亜美の日記」シリーズ、「女子大生桜川東子の推理」シリーズ、「歴女美人探偵アルキメデス」シリーズ、『タイムメール』『女子大生つぐみと古事記の謎』『作家で十年いきのびる方法』など多数。

「2022年 『カルトからの大脱出』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鯨統一郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×