あたりまえだけどなかなかできない 37歳からのルール (アスカビジネス)
- 明日香出版社 (2011年5月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756914583
感想・レビュー・書評
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時間を作るのは自分。準備や自己研鑽の時間を確保しよう。
40代で部長になるために後輩育成の準備を。創造的な仕事をするためにも、チームとしての成果を上げるためにも。
デスクは頭の中。デスクの上がきれいな人は仕事ができる。
上司は完ぺきではない。ダメな上司を動かす覚悟。ダメな上司は反面教師。良い部分を参考にする。
部下に投資する。見返りは少ないかもしれないが、投資する。
かっこいい上司になる。責任を取る。多めの支払い。
返報性の法則。情報を発信する人には情報が返ってくる。
年金を期待しない。
自己啓発は目的意識が重要。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供には、自分を超えて欲しい。そのために今やれることを全力でやる。
給与明細の全てを把握する。 -
まさにこの年齢付近の自分にぴったし。著者が、この年頃に感じたことは、自分にも大いに参考になる内容。特に家族に関しては、考えさせられる
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100にわたるルールをわかりやすく説明した1冊
自分の年代がどうあるべきか、自分の今の立場を振り返りたくて手に取った本
あきらめたらそこで終わりだと思え
腹をくくれる人に慣れ
上司への対応
部下への対応
キャリア
家族
遊び
お金
そして学び
自分を見返すためにとに取った1冊 -
37歳とあるが、37歳でなくても30代後半あたりなら参考になりそうな感じ。
しかし、著者も判っているようだが、30代後半は立場が平社員から幹部、経営者までと幅が広く、それをカバーするために、いろいろな立場での「ルール」を記載しているが、やはり無理がありました。
ところで、この著者は上司も部下も幹部も立派という前提で話をしている。
報告をしても後で都合が悪くなると聞いていないとうそぶいたり、決済印がある書類ですら見てないと言い張る上司だって普通にいるのだが。 -
かなり面白いしためになる。論理が矛盾していたり、自分の成功体験を自慢しているだけのように思えるところや、自分がやっていることだから正しいと決めつけて書かれているように見受けられるところもあったが、だいたい面白かった。
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あまり参考になる記述は無かった。強いて言えば、子育ては手伝うな、主体的にやれってところか。
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まだ37歳ではないが、予習ということで読んでみた。
100個のルールが記述されていて、ほとんどはいろんなビジネス書でかかれるような「あたりまえ」のことだったので、できているかできていないかは置いておくと、新しく得るものは少なかった。
チェックリスト的に使用するものかもしれない。
子育てに関するルールで「子育てを手伝っていないか」という内容については、はっとさせられた。 -
こういう本は、すべてを鵜呑みにしませんが、なるほどと気づきもありました。
私は、もう少し、お金に執着したほうがいいのかも。
やっぱり、ヤバイかな、こんな30代後半。