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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766130751
作品紹介・あらすじ
この自然界でもっとも目を引く造形、それは骨。ゾウがみずからの巨体を支える、コウモリが暗闇に羽ばたく、モグラが地中を掘り進む、ヒトが抽象思考する。動物の特徴的な能力を支えるのは骨格だ。本書は、動物の骨格を描いた多数の美しいイラストレーションを掲載し、その多様な形、大きさ、構造が、いかに動物の生きかたとリンクし、いかなる進化の歴史を辿ってきたのかを読み解く一冊である。
感想・レビュー・書評
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生物の土台となる骨格。
その動物がどんな動物なのか、骨格を見ればわかることが非常に多い。
そんな骨格を、ただこの動物の骨格は…という紹介の仕方をしているわけではなく、要所にわけて、何故こうなっているのか、動物によってどこが違うのかが説明と共に紹介されており、非常にわかりやすい。
骨格目録、索引、用語説明等フォローも万全。素晴らしい一冊。 -
10/8は骨と関節の日
恐竜、ペンギン、ゾウ、馬、クジラ、人など、その多様な形、構造を参考にし、
生き物達の歴史を読み解く。
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