うさこちゃんとにーなちゃん (ブルーナの絵本)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 388
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834024982

作品紹介・あらすじ

うさこちゃんの文通相手のにーなちゃんが遠い国から飛行機に乗ってうさこちゃんに会いにきてくれることに。にーなちゃんと、うさこちゃん、どんな楽しい時間を過ごすのかな?

感想・レビュー・書評

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  • ミッフィーとにーなちゃんの友情がたまらない一冊。肌の色とか人種は関係ないのだと教えられる。

  • うさこちゃんとにーなちゃんの、のびのびとした可愛さがとても魅力的です。
    ぬいぐるみ等で、「この茶色のミッフィーは何?」となった方には謎が解ける一冊になると思われます。

  • 次女3歳、長男7ヶ月

    意外と字が多くて難しい
    友達とかかわりを持つ月齢の方が響くかも

  • 違いを素敵と言える子どもになってほしいな

  • 遠くにするでるくろいうさぎ

    飛行機に乗ってやってくる

    メラニーちゃんの話と同じ?と思ったら出版社で名前が違っていたのか。

  • 日本語・福音館書店版・・・うさこちゃん&にーな
    英語・講談社版・・・ミッフィー&メラニー
    オランダ語(原作)・・・ナインチェ&ニナ

    ---

    体の色が違う友達が出てくることは、人種の多様性を知る上でいいとは思うのですが、内容がちょっとクドイというか、不自然に押し付けがましく感じました。

    「あなたのいろ、とてもきれいね」

    自分と違う色の肌に関心を示すこのセリフはまだ容認できますが、

    「わたしのおなかも、ちゃいろだったらよかったのに」

    このセリフは違和感しかありません。子供の口から大人の綺麗事を言わされている感です。

    アメリカの物語orアニメだと仲間内に必ず1人は有色人種の子がいて(入れないと批判されるらしい)、色の違いが話題になることはまずありません。なぜなら肌色はみんな違うのが普通という建前だから。

    なのでここまではっきりと肌の色の違いに焦点を当てたストーリーにびっくりしました。にーなちゃんは足が速いとあるので、アフリカあたりの出身なのでしょうかね。

  • 978-4-8340-2498-2 25p 2010・9・10 ?

  • 外国に住むにーなちゃんが飛行機に乗って遊びにくる話。

    ふたりで遊んでお布団に入って、続きは「うさこちゃんのゆめ」てことかな。

    わたしの おなかも しろじゃなくて
    ちゃいろだったら よかったのに。

  • 遠い外国の友達のニーナちゃんが遊びにきてはしゃぐうさこちゃんの様子がかわいらしいです。

  • チビ2号、移動図書館にて

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著者プロフィール

1927年、オランダ・ユトレヒト生まれ。 絵本作家・グラフィックデザイナーとして世界的に活躍。 現在までに120タイトルを超える絵本を刊行。全世界で約50カ国語に翻訳され、8500万部以上のロングセラーとなる。日本でも代表作の1964年『ちいさなうさこちゃん』(福音館書店刊)出版以来、日本のみでも5000万部以上の絵本を刊行。また絵本創作以外にもユニセフ、赤十字や「WORLD PEACE IS POSSIBLE」など、社会活動の為のポスターやロゴも多く手がけている。

「2015年 『BLACK BEAR Notepad』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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