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みんなの感想・レビュー・書評
(463レビュー)
3部作2作目。
ブックオフの半額セールでハードカバーがあったのでつい買ってしまった。
ちょっとキュンキュンしたいなーと思って軽い気持ちで読み始めたのに、いきなり謎の巨大生物が横須賀上陸しててあわわわ…ってなった…。
これはキュンキュンどころじゃないなーと思ったけど、結局最後はキュンキュンしてしまったー。
キュンキュンしたいー
あとがきで「潜水艦で十五少年漂流記」がもともとのコンセプトとなってるが・・事件の設定は呆れるくらいにベタ。まぁ、映画では半魚人等、コミックではアトムでなめくじがあったし、小説では鼠の地走りと使い古されたパニック物。今回は・・(笑)それでいて読ませる。政府の対応なんて、原発事故を思い起こせば風刺で笑えないし、マスコミ絡みも頷いてしまう。出来すぎはあっても、キャラは面白く図書館シリーズと重なる。最後のあっさりした展開も計算の内だろう。自衛隊三部作の中で一番好きだな。4作目はないのかな~
クジラの彼を読んでから本編が読みたくなって購入。
最初はグロテスクな描写があったり、聞きなれない言葉が出てきたりで読み進めるのに苦労した部分もあったけど、登場人物たちが魅力的でぐいぐい引き込まれました。
冬原も好きだけど、不器用でもまっすぐな夏木も好きだ♪
有川さんの自衛隊三部作の三作目、海上自衛隊編。
場所は横須賀。夏木と冬原の二人は潜水艦「きりしお」の乗組員。
桜祭りで米軍横須賀基地を公開していたところが、海中から膨大な数の甲殻類が押し寄せ、横須賀の海岸沿いに上陸してきた。その巨大ザリガニは凶暴で人を襲ってくる。きりしおも海上沖合に避難しようとするが、甲殻類が艦を囲んで動きが取れない。
たまたま桜祭りに遊びに来ていた望たち13人の子どもが艦内に避難してくるが、甲殻類のせいで艦内から出られなくなる。艦内に取り残された二人の自衛官と子どもたちの運命はいかに。
横須賀港に謎の巨大甲殻類。そんなある意味あり得ないシチュエーション。艦内に残された子たちの人間関係。細やかに書かれてます。
CGバリバリ使って映像化したら楽しいだろうなあ、なんて思いながら読みました。巨大ザリガニ。想像したらグロテスク(笑)。
自衛隊三部作の海上自衛隊編。物語は横須賀に海から巨大ザリガニが襲いかかるというSF。自衛隊に出動要請を出せない政府、お寒い日本の有事体制を感じる。最後はヒロインとの恋バナになるのは、著者の得意とするところ。次はいよいよ図書館戦争かな
初め手に取った時は、厚ッ、長ッ・・・って思ってしまった。
けれど!読み進めたら、こんなにのめり込める作品はめったに出会えない、大満足の一冊になりました。
とびっきりわくわくのSF小説中に、多くの子どもが登場し、いつの間にか恋愛事情も入ってきて・・・
けれどそのすべてが大切なストーリーで・・・
本当に素敵な小説です!!
阪急電車が面白かったので続けて読んでみた。阪急電車から入るとかなりの作風の違いに驚いた。だが、読み進めていくうちこの本をどう読んでいいか分からなくなってきた。基本的にはライトノベルなノリを引きづりつつも、若干政治的なシリアスに切り替えてみたりもするのが有川流なのか。作風なので好き好きだと思うが、シリアス具合を似た作風の『宣戦布告』や『半島を出ろ』とどうしても比べてしまい満足度が高まらなかった。もう一歩政界の混乱やメディアの倒錯ぶりが欲しかったように思う。
最近有川浩ばっか読んでるなあ…
横須賀に上陸した、人食い巨大エビ。との攻防。
ありえねー(笑)って思うでしょ。でもそれでは済まないいろんなことが詰まっている。またきっと読みたくなるだろう一冊。人に勧めたくなる一冊。
あと、なんか圭介絡みの発言には名言が多い気がする。
陸自(「塩の街」)→空自(「空の中)ときて、最後に海自が舞台の話。
パターンはまったく同じだが、この人の吐く毒が小気味いいから面白く読める。
しかもその中に、まぁどえらく甘いベタな青春恋愛要素が入ってるもんだから、そのコントラストがさらに面白い。こっ恥ずかしい苦笑とともにハマります。
この3冊の中では、「空の中」が一番面白かったかな。
さて、次は、「図書館戦争」行ってみるかなっと。
夏木と冬原がカッコイイ!巨大ザリガニのSF的内容かなと思いきや、町内会の難しい情勢や高校生でもしっかり大人の望、中学生で性格が曲がった圭介、パソコンの掲示板での軍事オタクのツイッターなど多くの人間がそれぞれ意味を持ち絡まりきめ細かい。
最後が最高に良かった。作者の恋愛観が本当に粋である。
有川作品の中で個人的ベスト一、二を争う作品です。
とにかく主人公たちがかっこいい。読んだのは大学生になってからでしたが中学生のころ読んでいたら毎日キャラについて語っていたと思います。
有川さんらし...

