- Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
- / ISBN・EAN: 9784879816733
作品紹介・あらすじ
児童書を扱う図書館では「ページがはずれた、背表紙が壊れた」といった壊れた本の修理が大きな課題です。この本では、傷むことの多い児童書の本の修理に焦点を当てて、本の修理の現場で培われてきた、身近な道具で手早くできる簡単な本の修理法を、写真とイラストでやさしく紹介します!
感想・レビュー・書評
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判型が大きいので「とらの巻」がより詳細になった感じ。
「修理用テープ」がどうしてもシワが寄ってしまう。深呼吸して丁寧に作業しよう。
カビが生えたら廃棄してた。修理の方法があるんですね。
本の扱い方、廃棄基準、ブッカーのかけ方も。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
写真が沢山で、とても分かりやすい。
また、スーパーにあるようなプラスチックスプーン等の身近な道具を使ったり、クータ用のクラフト紙について「封筒でも可」と書いてあったりと実用的。 -
実用書。身近にある道具と素材で修理できる方法がたくさん紹介されています。ちいさい子どもがいるご家庭や、図書館ボランティアの人にもおすすめしたいです。
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修理の手順が細かく写真で説明されていて、とても分かりやすいです。
早めの修理が大切ですね。
「クータ」!やってみよう。 -
図書館員に向けて書かれた、図書の修理の指南書です。
公共、学校図書館で重宝する簡単な手法に限定しています。
わかりやすい文章に加え、豊富な写真が理解を助けます。 -
本の修理本はいろいろ(それほど多くはないが)見たけどこの本が一番しっくりくた。公共図書館のレファレンスで、学校の本の修理の参考になる本はないか?とお聞きして勧めてもらった。
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自分でもできそうかな!!?…ってのはさておき、
本の構造とかが勉強になる…
あとちょいちょい出てくる語彙力表現に、(高岡さん、本当に本が好きな人なんだな…)ってのが伝わってきて面白い -
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