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感想 : 
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988113814133
感想・レビュー・書評
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富樫森監督 ２００２年作品
竹内結子 吉沢悠
竹内結子という、結構きっぱりした性格の女性が主人公で・・
看護婦さん役で出るのですが・・
「流れ星に、願いが叶うなら・・」
という話です。
交通事故を起こして、死にそうな青年が、生還した。
その青年は、死んだ方がましだというのを、
その看護婦さんは、怒るんですね。
リハビリをして、立ち直っていくのですが、
原因不明の失明・・・
何とかなおしたいと看護婦さんはねがうのですが・・
またしても、交通事故で、命を落とす・・・
そこからの展開がおもしろい。
実際、自分でもそうなったら・・
と考えながら、
なにか、ひとりぼっちの上海の部屋で、
涙がこぼれた。
私も、沖縄で自動車道路の自動車事故で、
クルマがスリップして、堤防に乗り上げ、転覆した。
クルマは、全壊。
鎖骨、肋骨２本、足の骨を折って、生きていた・・・
高速パトロール隊の人が、君はよく生き残った
奇跡に近いと妙にほめられ・・・た。
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事故で視覚と声を失った笙吾は、
看護婦・奏の支えで生きる気力を取り戻し、
二人はお互いの特別な存在となった。
しかし笙吾は再び交通事故に遭い、
奏の目の前で息を引き取る。
私は｢別れ｣にめちゃめちゃ弱いです。
案の定この映画に号泣。悲しくて切なくて。
こういうファンタジー、好きです。
函館の街が素敵でファンタジー感
一層盛り上がって感じました。
ファンタジー映画って一歩間違うと
陳腐な感じになっちゃってたりするけど
この作品はそうでなく雰囲気あってイイ感じです。
見終わってからは、私が笙吾の立場になったら
誰に会いに行くかなんてちょっと考えてみたり。
やっぱり相手に言う言葉は笙吾と同じかな。
とにかく切ない気持ちを満喫できる作品でした。
切ない気持ちになれる映画って、なんかイイですね。
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竹内結子さんと吉沢悠さん主演の作品。
決してハッピーエンドじゃないし、号泣しちゃうんだけど、見終わったあとはすっきりします。
思いっきり泣きたい時とかによく観ます。
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笙吾は不器用なやり方ながらも奏に何かしてあげたかっただけなのに、奏やカフェのおじさんに怒鳴られたり殴られたり可哀相な目にあってばっかりだったので見てて辛かったです…もう少しいい目にあわせてあげてもいいのにな<br>
奏みたいに激しい性格の看護婦は実際にいたらちょっと怖いかもしれない。<br>
監督： 冨樫森 <br>
2002年（日）106min
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