メグレと火曜の朝の訪問者 (1983年) (河出文庫)

  • 1983年4月4日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 何かしなきゃいけないのに、何をすればいいのか分からない。
    焦れていくメグレの様子が、パイプやストーブ、コーヒー、雪、外套などなど、さまざまな小道具で巧みに描かれていて、小説らしさを存分に楽しむことができた。
    そして勉強になった。

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著者プロフィール

1903年、ベルギー、リエージュ生まれ。中学中退後、転職を繰り返し、『リエージュ新聞』の記者となる。1921年に処女作“Au Pont des Arches” を発表。パリへ移住後、幾つものペンネームを使い分けながら数多くの小説を執筆。メグレ警視シリーズは絶大な人気を
誇り、長編だけでも70作以上書かれている。66年、アメリカ探偵作家クラブ巨匠賞を受賞。1989年死去。

「2024年 『ロニョン刑事とネズミ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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