月刊 たくさんのふしぎ 2010年 08月号 [雑誌]

  • 福音館書店
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感想・レビュー・書評

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  • 最近読了した『絵本の冒険 「絵」と「ことば」で楽しむ』
    https://booklog.jp/item/1/4845917076
    で紹介されていた本です。
    おさるのタローがふしぎな文字のぼうけんにでかけます
    学校の教科書にでてくる「ふ」と新聞に使われている「ふ」、マンガにでてくる「ふ」の形の違い
    からぼうけんははじまります
    ぶつだんでチンチンと鳴らしてご先祖さまをよびだして
    文字のでき方を聞いていきます

    ほんとに詳しく書かれてあります


    【覚書】
    ひらがなは、1000年くらい前に、中国からつたわった漢字からできている
    漢字を日本のことばの音らしく流れるような筆づかいの文字に崩していったもの
    カタカナも1000年くらい前に誕生
    漢字だけで書かれた文章は読みにくいので、漢字の横の狭いスペースにも書けるようにシンプルな形になった

  • [図書館]
    読了:2019/1/5

    祖父江慎さんの書体に関する本を探してたらこういうのに行き当たった。

    たくさんのふしぎ、懐かしい。校腸!いたなぁ〜。ってかまだ高橋幸子さんのままなんだ。
    投稿のキレ味は昔の方が良かった気もするけど小学生の頃だし記憶が美化されてるのかも。

    本の中身は、もっと各書体の来歴とかを語るのかと思ってたので(そんなん子ども向けに無理だな…)、ひらがなは漢字から作られたもので、「ふ」が書体によって形が異なるのは、運筆の際にどこで筆を離したかによるもの、などかなり基礎的な内容だった。

  • こんなの見つけた日には、
    ジャケ買いです。

    祖父江さんが、文と絵なんて、
    迷いもなく買います。

    本が売れない売れないって言うけど、
    その分書店はどんどんおもしろくなっていきますね。
    福音館書店さん、ナイスアイディア!

  • 文字は生きている!

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