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- / ISBN・EAN: 4988113760607
感想・レビュー・書評
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TVにて
インディアン寄りの視点で描く白人との戦い.ダスティンホフマンの父親になったインディアンの酋長が魅力的だ.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フェイ・ダナウェイが色っぽくて参った。
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ずっと前にWOWOWで録画して以来、なかなか観れていなくて、やっとこさ鑑賞。そして最近、映画塾で町山さんが解説してくれてて、作品の真意が見えてきて、恥ずかしながら観賞後にこの作品の本当の面白さに気付いた。
この時代のフェイ・ダナウェイは、本当に体当たりというか、色魔な役をどんどんこなしていて、とても魅力的。『俺たちに明日はない』を初めて観たときは、なんてしつこい女性なんだろう、と衝撃を受けたのですが、最近ではこの図々しさや、同時に過剰なセクシュアリティに魅せられてます。
気の強く、男性なみの色魔な女性がフェイ・ダナウェイなら、ダスティン・ホフマンはまさにその逆を行く男性。軟弱で、常に迷っている。まさしく、当時の男性像。フェイ・ダナウェイ同様、特異な時代にうまれた体現者。それにしても、ダスティン・ホフマンの長老メイクがすごかった。メイクは『エクソシスト』のディック・スミスだとか。 -
‘生きる’ということについて考えさせられたように思います。
ダスティン・ホフマン演じるジャックのなんていう人間臭いかつ壮大な物語です。
この映画の場合生き方というより‘生きる’という本質について問いつめられたような。なんだかインディアンの考える生きるということの世界観を表現した内容なのか深く考えようとよくわからなくなる。そんな感じです。笑
若い頃のダスティン・ホフマンって路頭に迷えるどうしようもなく純粋なひとに見えますね。どの役も。
人生を織りなす人々によって様々な顔を持ち合わせるジャック。
この演じ分けがなんというか凄みを感じました。
本質的には一括してるんですがね。笑
インディアンに混ざり込んでいる時がすごく生き生きして見えるのはなんていう不思議。
フェイ・ダナウェイがすごく汚れた役です。初登場シーンはすごく天使に見えたのに・・・。