喜多延鷹のおすすめランキング

プロフィール

Nobutaka Kita. きた・のぶたか
1932年、長崎市生まれ。1956年、東京外国語大学イスパニア学科卒業。
商社勤務35年。定年後首都圏の大学でスペイン語の講師を勤めるかたわら、スペインの小説を翻訳した。翻訳作品に『そよ吹く南風にまどろむ』(喜多延鷹 訳、2020年、彩流社)、『煙草 カリフォルニアウイルス』(フワン・ラモン・サラゴサ 著、喜多延鷹 訳、文芸社、2016年)、『ネズミ』(ミゲル・デリーベス 著、喜多延鷹 訳、彩流社、2009年)、『エル・カミーノ 道』(ミゲル・デリーベス 著、喜多延鷹 訳、彩流社、2000年)、『灰地に赤の夫人像』(ミゲル・デリーベス 著、喜多延鷹 訳、彩流社、1995年)、『好色六十路の恋文』(ミゲル・デリベス 著、喜多延鷹 訳、西和書林、1989年)、『殺人協奏曲   新潮・現代世界の文学』(フワン=ラモン・サラゴサ 著、喜多延鷹 訳、新潮社、1984年)などがある。

「2023年 『無垢なる聖人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

喜多延鷹のおすすめランキングのアイテム一覧

喜多延鷹のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『そよ吹く南風にまどろむ』や『無垢なる聖人』や『エル・カミーノ(道)』など喜多延鷹の全8作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

そよ吹く南風にまどろむ

18
3.00

感想・レビュー

上京してから積極的にスペイン映画を観たり、本を読んだり、スペインバルに行ってみたり、自分なりに接してきたつもりでいたが、なんというか、自分が見たいもの、イ... もっと読む

無垢なる聖人

17
2.50

感想・レビュー

無垢なる聖者 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画 https://filmarks.com/movies/3636 無垢な... もっと読む

エル・カミーノ(道)

11
4.25

感想・レビュー

翌日から都会の学校へ行く少年が、小さな自分の村での出来事を回想する少年成長物というかスモールタウン物。 もっと読む

ネズミ

6
4.50

感想・レビュー

「マリオとの5時間」とは全く別の風合いの作品。 1950年代ころと思われるカスティーリャの寒村で暮らすネズミ捕り(売るのではなく、食用!)父子、特に... もっと読む

殺人協奏曲 (新潮・現代世界の文学)

5

感想・レビュー

サラゴサとグリーンとセルバンテス えと、おはようございます。 今日からスペインの作家サラゴサの「殺人協奏曲」を読み始め。なんだか推理小説的なタイトルで... もっと読む

灰地に赤の夫人像

4
3.50

感想・レビュー

父から娘へ……スペインの人気作家が描く愛する妻の生と死。フランコ独裁政権末期の騒然としたカスティリャを舞台に、抑制された筆致で綴る死の叙事詩。現代スペイン... もっと読む
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