シャルル・ボードレールのおすすめランキング

プロフィール

シャルル・ピエール・ボードレール(Charles Pierre Baudelaire)
1821年4月1日パリ生まれ。6歳で実父を亡くし、翌年、母が軍人と再婚。1832年から4年間をリヨンで過ごし以後はパリ在住。19歳頃からユゴー、ネルヴァル、バルザックらと交遊。1841年、インド行の船旅に出るが途中で帰国。パリのサン=ルイ島で贅沢なダンディ生活を始め、家族による民事訴訟の結果、準禁治産者となる。1845年、最初の美術評論「1845年のサロン」刊行。1857年。韻文詩集『悪の華』初版を刊行するが、全100篇中6篇が風俗紊乱の廉で削除。1861年、新作32篇を加えた『悪の華』第2版を刊行。以後はおもに散文詩の制作を中心とし、計50篇が没後『小散文詩』として刊行される。1864年からベルギー滞在。1866年、ナミュールの教会の石畳に倒れ、失語症および半身不随となる。1867年8月31日パリにて永眠。詩の他に美術評論、文芸評論等、およびエドガー・アラン・ポオの仏語訳がある。

「2018年 『パリの憂愁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

シャルル・ボードレールのおすすめランキングのアイテム一覧

シャルル・ボードレールのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『悪の華 (集英社文庫)』や『ボ-ドレ-ル全詩集 (1) (ちくま文庫 ほ 9-1)』や『ボ-ドレ-ル全詩集 (2) (ちくま文庫 ほ 9-2)』などシャルル・ボードレールの全35作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

悪の華 (集英社文庫)

444
3.50
ボードレール 1991年4月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私はこういう詩人になりたかった2 もっと読む

ボ-ドレ-ル全詩集 (1) (ちくま文庫 ほ 9-1)

299
3.39

感想・レビュー

「死刑囚にして死刑執行人」っていう言葉だけ知っていて、それがボードレールだと知ったので読んでみたのがこの詩集です。よくわかりませんでした。意味でとらえよう... もっと読む

ボ-ドレ-ル全詩集 (2) (ちくま文庫 ほ 9-2)

74
3.21

感想・レビュー

正直、ボードレールは過大評価されているのではないかという疑問が拭えない。「悪の華」はともかく、薬物の話題には全く乗れなかった。ただ彼の唯一の小説は読んでい... もっと読む

ボードレール批評 2 美術批評2・音楽批評 (ちくま学芸文庫 ホ 5-2)

32
3.00

感想・レビュー

佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓ https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA4... もっと読む

悪の花

21
3.43

感想・レビュー

「悪」は救いを祈るべく人間を追いつめるために「神」の仕掛けた罠。「悪の花々」はこの罠のかりそめの、誘惑的な姿……。新たな解釈によるボードレールの代表作の新... もっと読む
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