ジョウゼフ・コンラッドのおすすめランキング

プロフィール

(Joseph Conrad 1857–1924)
ポーランド出身のイギリスの小説家。現ウクライナのベルディチェフで地主貴族の家に一人息子として生まれる。少年時に両親を失い、母の兄タテウシュ・ボブロフスキの後見のもとで育つ。探検家の伝記や海洋文学を乱読、突然船乗りになることを思い立ち、17歳で祖国ポーランドを離れマルセイユへ向かった。英国商船で世界方々を航海した体験をもとに、『オルメイヤーの阿房宮』『青春』『闇の奥』『ロード・ジム』『ノストローモ』『シークレット・エージェント』など、国際的な舞台や政治的主題を材にした小説を次々に発表、世界文学の金字塔を打ち立てた。

「2022年 『放浪者 あるいは海賊ペロル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジョウゼフ・コンラッドのおすすめランキングのアイテム一覧

ジョウゼフ・コンラッドのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『コンラッド短篇集 (ちくま文庫 こ 35-1)』や『放浪者 あるいは海賊ペロル (ルリユール叢書)』や『海の思い出 (平凡社ライブラリー こ 3-1)』などジョウゼフ・コンラッドの全41作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

コンラッド短篇集 (ちくま文庫 こ 35-1)

51
3.56

感想・レビュー

読了後じわじわくる物語多し。 「文明の前哨地点」「秘密の同居人」「ある船の話」が特に気に入った。「プリンス・ローマン」も捨て難し。「密告者」も悪くはない... もっと読む

海の思い出 (平凡社ライブラリー こ 3-1)

16
3.50

感想・レビュー

サン=テグジュペリ「人間の大地」つながりで。ジッドが、コンラッドが海でやったことを君は空でやればいいといって人間の大地が生まれたエピソードによる。 もっと読む

コンラッド短編集

11
4.00
ジョウゼフ・コンラッド 電子書籍 2010年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夢中で読んだ!『文明の前哨地点』はルールの全く違うワンダーランドに送り込まれた人間の変化をよく描いてる。今とは比べ物にならないくらい隔絶されてるからね。『... もっと読む

ジョセフ・コンラッド書簡選集

2
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全41アイテム中 1 - 20件を表示
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