高橋輝次のおすすめランキング

プロフィール

高橋輝次(たかはし・てるつぐ)
編集者、文筆家。1946 年三重県伊勢市に生まれ、神戸で育つ。大阪外国語大 学英語科卒業後、一年間協和銀行勤務。1969年に創元社に入社するも、1992 年には病気のために退社し、フリーの編集者となる。古本についての編著を なす。主な著書に『古本往来』(みずのわ出版)、『古本が古本を呼ぶ』(青弓社)、 『ぼくの創元社覚え書』(亀鳴屋)など。近刊に『雑誌渉猟日録 関西ふるほん 探検』(皓星社)、アンソロジーに『増補版 誤植読本』(ちくま文庫)、『タイトル読本』(左右社)などがある。

「2020年 『古本愛好家の読書日録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋輝次のおすすめランキングのアイテム一覧

高橋輝次のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『増補版 誤植読本 (ちくま文庫)』や『誤植文学アンソロジー校正者のいる風景』や『誤植読本』など高橋輝次の全21作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

増補版 誤植読本 (ちくま文庫)

331
3.55
高橋輝次 2013年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今の世界の状況から目を背けたくなり真逆の小さな世界を題材にした本書を読む。面白おかしい話を期待したら意外に真面目で深い話が多かった。著者顔ぶれも私にはちょ... もっと読む

誤植文学アンソロジー校正者のいる風景

48
3.00
河内仙介 2015年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

校正者のキャラや労働環境がどんな感じなのかというヒントが散りばめられていたアンソロジーだった。 もっと読む

誤植読本

45
3.33
高橋輝次 2000年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今も昔も変わらないんだなと、可笑しくもあり。誤植はどこまで行っても現れる。約一名、「きょう日の校正者はなっとらん」論に終始している著者がいて、かっこわるい... もっと読む

雑誌渉猟日録 関西ふるほん探検

15
3.00
高橋輝次 2019年4月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 具体的な目的があれば、調べていくのは楽しい。ただ、こんな風に古雑誌を追いかけていけるのも都市に暮らす者も利点か。 もっと読む

古本漁りの魅惑

14
3.75
高橋輝次 2000年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古書好きの著名な方々が古本屋や店主たちのおもかげ、古書をめぐる珍談、奇談不思議な因縁、古書へのうんちくなどを生き生きと楽しげに綴る。どれもこれも興趣が尽き... もっと読む

関西古本探検: 知られざる著者・出版社との出会い

11
3.25
高橋輝次 2006年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

バーゲンブック品 神戸を中心に詩人・作家・出版史を雑本の中から追いかけた本。 多少、猟書自慢のきらいはあるが、丹念な調査ぶりに頭が下がる。 もっと読む

古本が古本を呼ぶ: 編集者の書棚

6
3.50
高橋輝次 2002年5月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まさにタイトルの通り。 ここで紹介されている古本、読みたくなったので 図書館で結構予約しました。 書について言及されているエッセイをたくさん ... もっと読む
全21アイテム中 1 - 20件を表示
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