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麻野涼

麻野涼のおすすめランキング

プロフィール

1950年、埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、ブラジルへ移住。サンパウロのパウリスタ新聞社勤務を経て、1978年帰国。高橋幸春名義でノンフィクションを執筆。1987年、『カリブ海の「楽園」』で第6回潮ノンフィクション賞受賞。1991年、『蒼氓の大地』で第13回講談社ノンフィクション賞受賞。麻野涼名義で、社会問題をテーマにした骨太の小説を次々、発表。　　著書に、高橋幸春名義で…『死刑判決は「シルエット・ロマンス」を聴きながら』（林眞須美著、長冨俊和との共編、講談社、2006年）『日本一のわたしの母へ涙でありがとう』（東林出版社、1998年）『日系人その移民の歴史』（三一新書、1997年）『愛が引き裂かれたとき』（石飛仁との共著、解放出版社、1996年）『車椅子の挑戦者たち』（東林出版社、1996年）『絶望の移民史』（毎日新聞社、1995年）『パウラちゃんのニッポン日記』（国土社、1995年）『悔恨の島ミンダナオ』（講談社、1994年）『蒼氓の大地』（講談社文庫、1994年）『日系ブラジル移民史』（三一書房、1993年）『ドミニカ移民は棄民だった』（今野敏彦との共編、明石書店、1993年）『行こか戻ろか出稼ぎジャポン』（講談社、1992年）『蒼氓の大地』（講談社、1990年）『カリブ海の楽園』（潮出版社、1987年）、麻野涼名義で…『ＧＥＮＥＲＩＣ』（徳間書店、2007年）『闇の墓碑銘』（徳間書店、2006年）『国籍不明　上』『国籍不明　下』（講談社、2003年）『天皇の船』（文藝春秋、2000年）などがある。

「2007年『満州「被差別部落」移民』で使われていた紹介文から引用しています。」

麻野涼のおすすめランキングのアイテム一覧

麻野涼のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『【文庫】死の臓器 (文芸社文庫あ 3-1)』や『血の記憶 (文芸社文庫)』や『血の記憶 (文芸社文庫)』など麻野涼の全72作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

【文庫】死の臓器 (文芸社文庫あ 3-1)

【文庫】死の臓器 (文芸社文庫あ 3-1)

205人

3.54

麻野涼本 2013年2月2日

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感想・レビュー

臓器移植をめぐる医療サスペンス。臓器移植の裏側を理解できます。青木ヶ原樹海で発見された若い女性の遺体。腎臓が摘出された手術痕。彼女の正体は..... もっと読む

レビューを読む

血の記憶 (文芸社文庫)

血の記憶 (文芸社文庫)

139人

3.14

麻野涼電子書籍 2021年3月28日

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感想・レビュー

移民、難民、移住者、外国人に対する日本の法と法的処置は諸外国と比べて目劣りする、時代遅れが多いと聞くが、まさにこれから日本は少子化対策、老齢化対策で諸外国... もっと読む

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血の記憶 (文芸社文庫)

血の記憶 (文芸社文庫)

138人

2.93

麻野涼本 2020年4月6日

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感想・レビュー

今の日本の中小零細企業や町工場の闇が冷たく悲しいものだと感じた。改善されつつあるのかもしれないが、外国人労働者の孤独や雇い主である日本人の傲慢さはまだ根... もっと読む

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【文庫】死刑台の微笑 (文芸社文庫あ 3-3)

【文庫】死刑台の微笑 (文芸社文庫あ 3-3)

133人

3.37

麻野涼本 2014年10月4日

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感想・レビュー

4人を殺害した3人の少年の裁判。一審判決は1人が死刑、残る2人は無期懲役。判決に納得できない被害者家族、一人娘を殺された母親、弟を殺害された姉が復讐を試み... もっと読む

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悪い女暴走弁護士 (文芸社文庫)

悪い女暴走弁護士 (文芸社文庫)

108人

3.78

麻野涼電子書籍 2021年5月12日

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感想・レビュー

負の連鎖というのは、なんの罪もない赤ちゃんが自分の力で断ち切らないといけないという理不尽な世の中最終的には、温かみのある展開で良かったですドラマや映画... もっと読む

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三叉路ゲーム (文芸社文庫あ 3-14)

三叉路ゲーム (文芸社文庫あ 3-14)

99人

3.58

麻野涼本 2021年8月5日

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感想・レビュー

美奈代がどこに誘拐されたか、なぜ誘拐されたかが次々と明らかになっていく様が面白く、どんどん読み進められた。随所で警察官のバックグラウンドも明らかになって... もっと読む

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悪い女暴走弁護士 (文芸社文庫あ 3-10)

悪い女暴走弁護士 (文芸社文庫あ 3-10)

94人

3.36

麻野涼本 2018年2月3日

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感想・レビュー

途中で結末がある程度分かってしまうので、サスペンスドラマをみる感覚で読める。もっと読む

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【文庫】死の刻(とき) (文芸社文庫あ 3-2)

【文庫】死の刻(とき) (文芸社文庫あ 3-2)

82人

2.83

麻野涼本 2013年10月5日

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感想・レビュー

有名私立進学校に爆弾が仕掛けられ、4百人の生徒が人質に。犯人の要求は校長が「犯人の動機を解明し声明を発表しろ」という点。背景には22年前の修学旅行で起きた... もっと読む

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三叉路ゲーム (文芸社文庫)

三叉路ゲーム (文芸社文庫)

76人

3.39

麻野涼電子書籍 2021年8月15日

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感想・レビュー

７年前の三叉路の交通死亡事故。綿密に計画された子供の誘拐事件。登場人物それぞれに深い感情があり、警察組織の捜査網をかいくぐる犯人。どうなるの？どうな... もっと読む

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【文庫】　誤審死 (文芸社文庫あ 3-4)

【文庫】　誤審死 (文芸社文庫あ 3-4)

54人

3.00

麻野涼本 2015年2月4日

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感想・レビュー

完全な冤罪からのだと思ったけれど、実は被害者たちの復讐劇。途中、まだるっこい過程もあったりして、少しやきもきしました。もっと読む

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誤審

51人

3.26

麻野涼本 2008年11月1日

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感想・レビュー

読んでてなんかドラマで見た気がするって思ったんだけど、ネットで調べても出てこないんだよね。前にも読んだことあったのかな~ もっと読む

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暴走弁護士 (文芸社文庫)

暴走弁護士 (文芸社文庫)

51人

3.11

麻野涼電子書籍 2021年5月12日

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感想・レビュー

今回2度目の読書になるが、よく出来ている部分と、作者らしい深いストーリー感じた。独特のストーリー、脚本が根底にあるようだ。深夜、トラックが時速115キロ... もっと読む

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【文庫】　隠蔽病棟 (文芸社文庫あ 3-5)

【文庫】　隠蔽病棟 (文芸社文庫あ 3-5)

50人

3.40

麻野涼本 2015年8月4日

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感想・レビュー

息詰まるブラジルの貧困層の様子と日本の医療過誤事件。時間が行ったり来たりするのと、カタカナの固有名詞が名前だけでなく地名や施設名など次々出てきて、かな... もっと読む

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死の臓器 (文芸社文庫)

死の臓器 (文芸社文庫)

48人

3.44

麻野涼電子書籍 2013年2月15日

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感想・レビュー

父に勧められて読んだ本。医療系ミステリ。だけど、いわゆる謎解き！と言うよりも社会派ミステリというか…問題提起というか。透析が必要な人に対して随分冷たい... もっと読む

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叫ぶ臓器 (文芸社文庫あ 3-11)

叫ぶ臓器 (文芸社文庫あ 3-11)

46人

3.78

麻野涼本 2018年10月5日

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感想・レビュー

臓器移植の問題を上手く書き表されてるな、と関心しながらする〜っと読了。所々同じ説明があって、ちょっとくどいなと思ったところもあったけど、なかなか面白かった... もっと読む

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【文庫】死の臓器2 闇移植 (文芸社文庫あ 3-7)

【文庫】死の臓器2 闇移植 (文芸社文庫あ 3-7)

45人

3.71

麻野涼本 2016年8月4日

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感想・レビュー

前作の登場人物が出てるが内容は別。臓器移植に関する話しは同じ。ある程度予想出来る展開だったので安心感はあった。もっと読む

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【文庫】暴走弁護士 (文芸社文庫あ 3-8)

【文庫】暴走弁護士 (文芸社文庫あ 3-8)

44人

2.73

麻野涼本 2017年2月3日

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感想・レビュー

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予断捜査 (文芸社文庫あ 3-12)

予断捜査 (文芸社文庫あ 3-12)

42人

3.50

麻野涼本 2019年4月5日

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感想・レビュー

この作家も初。読みやすい部類だと思う。凄絶な恨みなんだろけど、ボタンをかけ違えるとこうなるんかな？もっと読む

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空白の絆暴走弁護士 (文芸社文庫)

空白の絆暴走弁護士 (文芸社文庫)

38人

3.45

麻野涼電子書籍 2021年5月12日

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感想・レビュー

タイトルどおり、空白の絆やった。秘密にせず語られてもいいことだったように思うけど、兄弟分け隔てなく、を重視したのかな。もっと読む

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県警出動: 時効未遂 (徳間文庫あ 46-4)

県警出動: 時効未遂 (徳間文庫あ 46-4)

35人

3.50

麻野涼本 2016年12月2日

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