More About Paddington

著者 : MichaelBond

• HarperCollins Children's Books (1997年9月30日発売)

感想・レビュー・書評

[fuki-catさんの感想 · 2013年4月13日]

パディントンシリーズの２冊目です。
部屋の改装、探偵ごっこ、初めての雪、
初めてのロンドンでのクリスマス。
わくわくするイベントが目白押しです。

お隣のカリー氏はパディントンのことを「クマ公」と呼ぶ
ケチで癇癪持ちの人ですが、パディントンが病気の時は
ちゃんとお見舞いに来てくれます。

行く先々でトラブルを起こしてしまうパディントンですが、
最後には上手くいくよう出来ているクマのようです。
家族やグルーバーさんが一番欲しいものを
よく観察してプレゼントを用意する姿がとても愛しかったです。

43冊目　YL5.5　23,709words
total 707,784words
やっと70万語を超えました。

[Mollyさんの感想 · 2011年2月24日]

つくづくパディントンって、ただのトラブルメーカーというわけではなく、良いことをしようとして裏目に出ているだけなのだなぁと感じられました。
雪の日に病気になってしまったエピソードで、ブラウン家の人たちやグルーバーさんがお見舞に来るところでジーンときてしまいました。周囲の人による彼の愛されっぷりが素晴らしい。
そして、迷惑な隣人・カリー氏に気を使いまくりだったり、クリスマスには早とちり気味のブラウン家に、新しい面白さを見た気が・・・（笑）。

[りとるさんの感想 · 2009年8月9日]

2009年8月読了。

[milyu*さんの感想 · 2008年12月8日]

パディントンシリーズ二作目。クリスマスも近づいてきた冬のお話なので、割とタイムリーでした。最終章'Christmas'が一番好きかな。

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語数：23,748語(カウント)　計:131,000語