Predictably Irrational: The Hidden Forces That Shape Our Decisions

著者 :
  • HarperCollins
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780007256532

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  • 【要約】
    ・人は比較対象を常に探している
    ex)恋人が欲しかったらバーに自分と似ていて自分よりちょっと魅力的でない人を連れて行くとよい笑
    ・ゼロプライス効果といって、人はタダに弱い、ビジネスにもよく利用される
    ・アンカー効果といって、人は最初に知った価格を基準値として考える傾向にある
    ex)保険証番号みたいな何の関係もない数字であっても値段予想に影響する
    ・人は自分が持っているものを過大評価する傾向にある
    ・経験(感じ方)は自らの期待に強く影響を受ける
    ex)コーラとペプシどっちが美味しい?/プラシーボ効果
    ・社会的規範と市場規範がある。どちらに従っているかを考えないと失敗する
    ex)弁護士は貧しい人を安くで弁護するより無料で弁護する方が引き受けてくれやすい
    ・人は往々にして不誠実だが、誠実さを少し意識するだけで誠実であろうとする
    ・人は誘惑に弱いが、長期の目標に対して、小さいご褒美を与えるなどの方法で治すこともできる
    ・人は選択肢をより多くしたがるが、選択肢を狭めることも集中するためには有効だ
    ex)背水の陣、中国の武将が船を焼いた逸話

  • 面白かった~!後で読むと因果関係というにはちょっと条件設定に課題があるかな?ってやつも無きにしも非ずだけど、思った以上に「あるある!」ってのが多くて面白かった。

  • 面白かったけど、「知ってるよ!わかってるよ!」ってことも多かったかも。どういう実験で仮説を検証していくか、というのは興味深いです。

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